和歌山市議会 2020-03-10 03月10日-09号
令和元年度は、紀の川洪水ハザードマップを見直しするに当たり、対象地区における地域の課題を把握するために、地元自治会等への聞き取りを実施しました。地域の皆様には御協力いただくとともに、地域の危険度を知ってもらい、一部地域では、紀の川の氾濫に合わせて初めて鉄筋校舎の3階に避難する訓練などを実施していただきました。
令和元年度は、紀の川洪水ハザードマップを見直しするに当たり、対象地区における地域の課題を把握するために、地元自治会等への聞き取りを実施しました。地域の皆様には御協力いただくとともに、地域の危険度を知ってもらい、一部地域では、紀の川の氾濫に合わせて初めて鉄筋校舎の3階に避難する訓練などを実施していただきました。
本市では、総合防災課からは和歌山市防災マップが、河川港湾課からは紀の川洪水ハザードマップ、和田川洪水ハザードマップ、亀の川洪水ハザードマップが、下水道経営課からは内水ハザードマップが発行され、市民の皆様方にお届けしています。 ハザードマップは、関係法令に基づき、国や県から被害予測が示された後、作成されるため、災害ごとの策定、改訂時期が異なりますので、統一したマップの作成は困難であると考えます。
続いて、2008年度に厳しい財政状況の中、紀の川のはんらんによる被害を軽減するために、紀の川洪水ハザードマップを約1,000万円で作成しました。表面には浸水想定区域図のほか、避難所や避難時の危険箇所を記載した地図を配置しています。裏面には避難行動に役立つ情報が記載されています。 私は四箇郷に住んでいますから、地図番号3をよく市のホームページで閲覧しています。
また、河川港湾課では、防災マップの洪水版(紀の川洪水ハザードマップ)が出されています。この地図は、市内42地区を4ブロックに分けまして作成されたもので、紀の川が大雨によって増水し、堤防が決壊したりあふれたりした場合の浸水想定結果に基づき、浸水の範囲とその深さなどを示したもので、日ごろの危機管理の備えに対して必要不可欠なものだと考えます。
一方、紀の川がはんらんした場合に想定される浸水想定区域図をもとに、避難に関する情報を提供するため、紀の川洪水ハザードマップを配布いたします。 消防・救急救助体制の充実につきましては、高規格救急自動車の配備を増強するほか、西消防署に屋内体力練成場などを建設するため、土地開発公社から用地を再取得し、拡張整備を行ってまいります。
一般会計補正予算の主なものといたしましては、後期高齢者医療広域連合事業に伴う負担金、児童手当、生活保護費などの扶助費、コンベンション事業推進補助金の増額補正のほか、紀の川洪水ハザードマップ作成にかかる諸経費などを計上しております。 次に、債務負担行為として、六十谷駅周辺バリアフリー基本構想策定事業の経費、学校給食第一共同調理場の調理業務などを民間に委託する経費を追加設定いたしております。